スタイリッシュな黒の外壁で一新!伝統的な佇まいから現代的な住まいへ
弊社社長の古くからの知人であるお客様との偶然の再会がきっかけで、外壁の張り替えをご依頼いただきました。お客様のお悩みは、経年劣化による外壁のサビや日焼けです。また、補助金制度の活用も視野に入れていたため、窓の断熱性を高めることにも関心をお持ちでした。そこで今回、お客様には外壁と窓の刷新をご提案しました。
外壁の張り替えは、既存の鉄板の外壁を剥がしながら、淀川製鋼所製の新しい鉄板を張っていく工法で進行。昔ながらの雰囲気を一新したいとのご要望により、外壁全体を黒に塗り替えることで、モダンで引き締まった印象に変わりました。また、雨戸が入っていた窓横の戸袋(とぶくろ)を撤去し、焼き杉の木板を横向きに張ることで、おしゃれなアクセントを加えました。このほかにも、2階の壁に設置されていたエアコンの室外機を、屋根瓦の上に移動することで、外観をすっきり見せる工夫を取り入れています。
窓の交換には、断熱性能が高いYKK AP「APW」を採用しました。樹脂と複層ガラスで出来ているAPWは、熱の出入りを抑えることで夏・冬の快適な室内環境をキープする人気モデルです。大きい窓は幅を調整するため、今回はフィックス窓を組み合わせて設置しました。
「7月中にリフォームを完了してほしい」という明確なご要望があったため、綿密なスケジュールのもと、無事にご希望どおりの期日で工事が完了しています。リフォーム後、お客様からは「まるで別の家のようだ」と大変喜んでいただけました。
440万円 (税込)