施工事例

以前、トイレのウォシュレットを交換した際にキッチン水栓交換のご依頼をいただきました。 長年使っていたハンドシャワー水栓を新しいものへ交換をご希望されており、TOTOのハンドシャワー付きの水栓をご提案しました。 TOTOのハンドシャワー付きの水栓は、シャワーヘッドがコンパクトなので持ちやすいのが特徴で、スムーズに引き出すことができます。 また、使い勝手のよいシャワーヘッドのため水が隅々まで届きやすくお手入れが楽なので人気の高いシリーズです。 費用内訳：商品代、取付費、撤去費、処分費

豊岡市にある一戸建てを買取し、1階をメインにフルリノベーションしました。 近隣には保育園や中学校などが近いため、イメージしたのは子育て世帯です。外構には、車を安心して駐めれるよう設計プランを組み立てていきました。 子育て世帯が快適に暮らしていただけるよう注力したポイントが３つあります。 一つめは、この先30年、安心して住める家づくりです。 新築同様の安全性を確保するため、1階の床をすべて剥がし、基礎構造の補強を行いました。 二つめは、動線や使いやすさを考えた間取りの設計です。 1階はフローリングに一層し、ぐるっと回遊できるLDKをデザインしました。ほっこりくつろげる和室空間も設け、多目的空間（ユーティリティスペース）を設計しました。さまざまなライフスタイルに適応する自由な空間です。 三つめは、断熱性を高め、快適な住環境を整えました。 窓はすべて樹脂サッシと複層ガラスに交換し、性能をグッと上げました。２階の窓には内窓を付け、断熱・遮熱・遮音効果の向上をはかりました。また、毎日のお料理が快適になるよう、最上級のキッチンをセレクトしています。 外観は和風瓦を活かした、スタイリッシュな外観にイメージチェンジ。外構も整え、誰もが目を引く、素敵な一戸建てが完成しました。 現地内覧会を開催していますので、実際に足を運んでいただき、ご家族の暮らしをイメージしていただければと思います。

弊社のイベントにお越しいただいたS 様。 築２０年で内装・外壁共にお住まいのお悩みをご相談いただきました。 外壁は吹付サイディングというもので、コーキングの剥がれや、 外壁が割れてしまっているところも多くあり、とても傷んでいる状態でした。 傷みの原因は主に「凍害」です。外壁材の中で水分が凍ることで、 塗装がボロボロになり、外壁材が割れてしまいます。 冬場の夜に凍って膨らみ、日中水に戻り、また夜に冷えて凍る… というのを繰り返すことで、少しずつ外壁が傷んでしまうのです。 北面は特に日陰で湿っぽく汚れも付きやすいため、お客様も気になっていらっしゃいました。 今回施工するにあたって、目に見えない凍害が起きている箇所を判断することが難しく、高圧洗浄をしてみると剥がれてしまい、追加で工事に入らせて頂くことがありました。 このような場合、あらかじめ追加工事の可能性があることや、その都度状態をご説明しお客様と相談しながら進めさせて頂きます。 外壁を長持ちさせるために必要なことです。 長持ちさせるためにもう一つご提案させて頂いたのが、「ムキコート」という塗料です。 一般的なシリコン樹脂塗料に比べてシリコン含有率が多く耐候性が高くクラックにも強いのが特徴です。 通常の約２倍の２０年耐久と言われています。 塗装が終わり足場を外すと綺麗になった外装を見て、お客様も我々スタッフも感動しました。 悩まれていた色は実際に施工事例をご案内し、最終的にアッシュグレーとホワイトのツートンカラーにしました。 幕板にブラックを入れることで全体が引き締まっています。 洋風の外装でとってもお洒落に生まれ変わりました。

納屋に風でゴミが入って来てしまうことが気になっていたI 様。 以前、外壁塗装工事をさせて頂いたお客様です。 今回はシャッター取り付けのご相談を下さいました。 I 様は他のところについているシャッターの開閉時の音を気になされていたのと、 ご高齢ということもあり身体への負担も軽減できる電動シャッターを ご提案させて頂きました。 工事では築４０〜５０年の為、建物の木部の傾きやたわみがあり シャッターを設置するための補強工事を行いました。 枠の片一方に合わせると隙間が空いてしまい、水平をとることが難しく 職人の腕の見せ所でした。 また構造上、戸袋の高さを確保できず通常の商品だと設置ができなかったためLIXILのガレージシャッターを選びました。 ボタンひとつで開け閉めができ、何より開けるときに音がせず、朝早くてもご近所に 迷惑をかけずに開けられるのがとても嬉しい、と喜んでくださいました。

キッチンの排水から水漏れが発生。漏水により床が濡れて腐食が進んでいました。 長年大切に使ってきたキッチンでしたが、新しいキッチンへの交換もご検討されていたため、漏水工事と併せてキッチンの交換も行うことなりました。 お調べしたところ、お客様が加入していた保険が適用、保険を利用して施工を進めることができました。 キッチンはホーローシステムキッチン「エーデル」をセレクト。ショールームで実際に見ていただきながら選んでいただきました。あたたかみのあるデザインが人気で、ホーロー製なので丈夫かつお掃除が簡単。マグネット収納もできる使い勝手のよいシステムキッチンです。 フローリングは、既存の床との段差をできるだけ解消するため、厚さ1.5mmの、パナソニックリフォームフローリング 「ウスイータ」を採用していきました。

待合室は毎日多くの人が訪れる場所です。以前はカーペットが敷かれていましたが、何かこぼれた時などは掃除がしにくくシミになりやすい点にお困りでした。 今回のリフォームでは、掃除がしやすいフロアタイルに一新！水拭きができ、お手入れのしやすさがポイントです。

浄化槽の和式トイレを洋式の水洗トイレへリフォームしたいと希望されていたO様。知人からの紹介で当社へご相談くださり、床の工事とともに、トイレの施工も担当させていただきました。 和式トイレは体勢に負担がかかることも多く、浄化槽トイレならではの汲み取り依頼もストレスの原因でした。周辺地域では、20年ほど前に水洗をつなげるご自宅が多かったのですが、変えるタイミングがなかなか来なかったご様子でした。今回の床のリフォームを機に、長年の願いでもあったトイレリフォームも行えることになりました。 施工については、トイレの種類から壁の色、種類まで細かく打合せを行っていきました。当社からはシンプルで美しいデザインのTOTO「GG1-800」をご提案。便器と「ウォシュレット」の段差やすき間を極力抑えたクリーンデザインで、足元までスリムなフォルムがひろびろと感じられる人気のシリーズです。 施工のポイントとしては、床の木下地に断熱材（スタイロ）を入れたことです。床に断熱材を入れることによってトイレの寒さを和らげ冬場でもストレスなく使用できる空間にしました。 また、真壁（柱や梁などの建物の軸組が表面に見えてくる壁）を大壁（柱や梁がパネルなどで覆い隠されて表面に見えてこないフラットな壁）に変え、全面クロスで仕上げていきました。アクセントクロスを施し、デザイン性もアップ。オシャレで明るい雰囲気の空間となりました。

床のたわみが気になりはじめたO様。知人からの紹介で当社にご相談くださいました。 築50年近いO様邸ですが、当時の床は「直張り」されていることが多く、経年で床がたわみやすい特徴がありました。 状況確認のため床をめくってみたところ、床を支える「根太（ねだ）」の腐食は見られませんでした。丈夫な床はそのまま残し、湿気による傷みがはげしい床の部分は剥がしていくようご提案。段差が出ないよう高さを合わせた上で「上張り施工」を行いました。 床材に起用したのは「イクタフローリング」。風合いの近い「ナラ」と「樫」という２つの樹種を利用し、素材を混合させたナラカシ材の突き板フローリングです。 突き板とは、フローリング材の表面に1.5mmの無垢材が使用されているもの。上質な質感と、経年による色味や質感の変化も楽しんでいただけます。 当社ショールームでカタログをご案内し、明るい床色を選ばれたO様。 「床が見違えるように明るくきれいになったので、次回は壁もリフォームしたいです」と、うれしいお言葉をいただきました。

築20年が経ち、初めてとなる外装リフォームをされたO様邸の事例をご紹介いたします。 今回のポイントは、凍害により劣化していた玄関側の外壁の施工方法についてです。念入りに現地調査を行い、O様と検討を重ねました。 検討の結果、玄関側は一面全体を張り替え、その他の面は再塗装を行い、性能維持を図る方法をとりました。 既存の外壁が濃色のレンガ調であるのに対して、張替えに採用した外壁材はホワイト系の木目調。色の濃淡とデザインパターンとで差を持たせ、対比を楽しめる外壁に仕上がりました。 塗装には20年の耐久性を有する塗料「スーパームキコート」、外壁材にはキレイが長続きするケイミュー「エクセレージ・オラージュウッド」を採用して、大切なお住まいを長く守れる施工を施しました。

K様は古くからのお客様。築50年程になるご自宅については、これまでに内装改修、フローリング張替え、外壁張替え、減築、トイレ交換と数えきれない程のリフォームを施工させていただきました。そして今回の依頼は、水漏れを起こしてしまった洗面化粧台の交換でした。 故障などによる急な依頼には、より早急な対応が必要です。実際にキッチンの水栓をご家族で譲り合って代用するなど、不便な思いを強いられている状況でした。 長年のお付き合いから、施工については商品選びの段階からお任せしていただきました。ご提案したのは、スタイリッシュなスクエア形状が特長のTOTO「サクア」。既存の洗面ボウルは樹脂製だったため、お手入れしやすい陶器製を選びました。 ワイドなLED照明だから明るさ抜群。ミラーも3面に広がって、お年頃を迎えるお子様にもご活用いただけること間違いなしです。両側の引き戸に馴染むカラーチョイスも、すっきりした印象になり大正解です。 このように、その時々で一番必要なリフォームを部分的に行っていくだけでも、十分なリフレッシュと快適な暮らしが可能になります。

築25年を迎えたS様の3階建てご自宅の内装リフォーム事例をご紹介いたします。 当初は外壁リフォーム相談のため、弊社のイベントに足を運ばれたことがきっかけでした。かつてはご両親と2世帯住まいだったご自宅も、現在はご夫婦とお子様（20代）の3人暮らし。ご家族はこれまで2階リビングをお使いで、ご両親が使っていた1階リビングは空いたままとなっていたそうです。 今後の住まい方を考え、1階での暮らしを整えることを迷われていたS様。しかし相談がすすむにつれ、これを機に思い切って内装リフォームを実現することを決意されました。 1階の間取りは、リビングダイニングとキッチンが壁で隔てられている少々昔のスタイル。明るい空間がお好みのS様は、キッチンからリビングが見渡せる開放的な空間をご希望でした。そこで、壁と収納を撤去し、ひとつながりの広々としたLDKといたしました。 出来上がったLDKの床には、悩んだ末に節目の少ない明るいカラーのイクタ「エアー・ウォッシュ」を採用。外観は、表面に薄い無垢材を貼ったフローリング材。しかしながら独自の新技術により、ウイルスやシックハウス原因物質を除去する機能を搭載しています。 壁については、腰壁をなくして白系の壁クロスにし、残した襖にも同色の模様入りクロスをチョイスしたことで、とても広々とした明るい空間になりました。 キッチンは、ショールームにご案内した際にすでにお決めになっていたクリナップ「ラクエラ」を据えました。「ラクエラ」の特徴はやはり豊富でスタイリッシュなデザイン。また多彩なサイズと工夫満載の収納引き出しで、撤去した収納スペースを補いました。 ご家族でひとつの空間を共有できるようになり、大満足のS様でした。

このたび玄関ドアリフォームをされたT様の事例をご紹介いたします。 毎年夏が来ると、強烈な西日で玄関内が非常に暑くなる点にお悩みだったT様。塗装された木製のドアは、築30年ともなると年季が入り、そろそろ交換してリフレッシュしたいとの思いもありました。 そこで市内のスーパーで行われたイベントに足を向けられ、LIXILの玄関ドア「リシェント」を実際にご覧になったそうです。実物を見ることでイメージが湧き、玄関ドアの交換リフォームを決意されました。 「リシェント」の一番の特徴は採風性。網戸にして通風を確保したまま施錠できる点や、はめ込まれているペアガラスで熱気がこもりにくい機能性が人気の理由です。豊富なデザインから選べるのもポイントです。 T様が選ばれたのは落ち着いたブラウンのドア。モルタル壁材の雰囲気と良くマッチした仕上がりです。ポストの付いた親子ドアで使い勝手も抜群。お施主様のご要望を満たす、夏場も快適な玄関が出来上がりました。