雪ドサッ！を解決◎ 落雪ガード＆外壁塗装で築20年が新築級に♪

こちらはリフォーム前の外壁です。
1階にはサンルームがあり、冬になると大屋根から雪が落ちてくるため、積雪が多いときは「ドサッ」とサンルームの屋根に雪が直撃することも。屋根がへこんでしまうことがあったそうです。

外壁は元々白色でしたが、年月とともに黒ずみや汚れが目立つようになっていました。

近くで見ると、外壁にはひび割れがいくつもあり、経年による劣化が進んでいるのがわかります。

また、外壁を手で触ると白い粉のようなものが手につく状態でした。これは塗装が古くなってきたサインのひとつ「チョーキング現象」です。こうした状態が見られたら、塗り替えのタイミングが近づいていると検討いただくと良いかと思います。ご自宅の外まわりも、定期的にチェックしておくことが大切です。

また、雨の日になると「ポタポタ…」と雨樋から落ちる水の音が気になるとのことで、そちらも確認させていただきました。静かに過ごしたい時間に響く音は、意外とストレスになるもの。音の原因を見つけて、しっかり対応していきます。

まずは、専用の洗浄剤を使ってバイオ高圧洗浄を行います。

バイオ高圧洗浄とは、水だけではなかなか落ちないカビや苔、藻などのしつこい汚れを分解して外壁の汚れをしっかり洗い流す方法です。

バイオ高圧洗浄できちんと汚れを落とし、塗装前の下地を整えます。
こうして土台をきちんと整えておくことで、このあとに塗る塗料もぴったり密着し、きれいな状態が長持ちする仕上がりになります。

外壁塗装後のようすです。白色だった外壁は、やわらかなクリーム色に生まれ変わりました。ひと口に「クリーム色」といってもたくさんの色味があるため、塗装前にシミュレーションを行い、ご希望にぴったりの色をお選びいただきました。

太陽の光が当たると、クリーム色がより引き立ち、K様が「新築みたい」とおっしゃってくださるほど明るくやさしい印象です。

大屋根には落雪防止材を設置。これによって雪が一気にサンルームに落ちてくることがなくなり、屋根がへこむ心配も、しっかりと軽減されました。