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こうのとり不動産にて中古物件をご購入されたI様。ご入居前に水回りと内装工事のご相談をいただきました。

今回の施工事例では、浴室改修工事をご紹介します♪

リフォーム前は在来浴室というタイルのお風呂で、解体をしていくと、建物の土台部分の劣化や腐食がありました。

戸建ての築年数が経過している在来浴室は、防水シートが劣化し、タイルの継ぎ目部分からじわじわと水漏れしているケースが多くあります。その水漏れで木部が濡れ続け、シロアリの被害が見つかりました。

土台と基礎を差し替え、塚があった四方の基礎は塗り直し、シロアリ予防となる防蟻処理剤を塗布しました。

また、今回のリフォームでは事前の打ち合わせをしっかり行い、既存の窓を塞ぎました。窓をなくすことで、断熱性能の向上、清掃性、防犯性の向上をはかりました。

ユニットバスの仕様はお客様がメーカーショールームで決めてくださいました。浴室暖房が付いているため、あたたかいだけでなく洗濯物を干すことができます。アクセントパネルは木目調にし、風呂フタを止めるフックは黒に。浴槽の形は実際に腰をおろして、ベンチなしタイプをセレクトされました。