家まわりのお手入れもラクラク！最大5台駐車可能なゆとりの外構リフォーム

駐車スペースにはコンクリート舗装が施され、周囲には立派な植栽や生垣がありましたが、今後の維持管理を考えると、ご家族にとって負担の大きい外構となっていました。

駐車場出入口に設けられたラティスフェンスは、経年により木材が劣化。耐久性が心配されるため、土台を再利用しフェンスを交換します。

植栽部分のブロックは、継ぎ目や地面に沿って複数の亀裂が確認できました。倒壊リスクのある部分を中心に、全面撤去・新設を行う計画です。

道路と敷地を隔てていたのは低いブロック塀と生垣。塀は劣化してひび割れもあり、将来的な安全性を考慮してリニューアルのご依頼がありました。

玄関前にあった既存ブロック塀を、ハツリ機を使って丁寧に解体中。周囲に注意しながら、安全かつスムーズに作業が進められています。

ミニショベルを使用して土を掘り下げ、基礎づくりの準備を進行中。職人の手元作業と重機の連携で、効率よく正確に掘削が行われていきます。

設計通りの仕上がりになるよう、レーザーレベルを使って高さを細かく調整。排水や水はけにも影響するため、精密な確認が求められる工程です。

まずは既存の植栽や不要な土の撤去からスタート。敷地全体の高さや勾配を確認しながら、仕上がりの美しさと使いやすさを見据えた整地作業が行われました。

生垣を撤去し、これからフェンスを取り付けます。外観の印象を損なわず、かつ安全性と使い勝手を高めるポイントとして丁寧に仕上げていきます。

仕上げにコンクリートを一面に打設。表面は滑りにくい“ほうき目仕上げ”で、安全性にも配慮されています。広々とした駐車スペースが美しく完成へと近づきました。

まっさらな白いコンクリートに生まれ変わった駐車スペース。車の出し入れがスムーズで、見た目も美しい仕上がりです。

玄関・ガレージまわりを広々とコンクリート舗装。お客様のライフスタイルに寄り添った、使いやすさ重視のエクステリアへと進化しました。

生垣のあった場所に設置されたフェンス。手入れの手間がなくなった分、お住まいの外観がすっきりと保たれ、管理がしやすくなりました。

家の正面から側面までぐるりと囲む新設のフェンス。プライバシーを確保しながらも、圧迫感のないデザインで外観と調和しています。