光が満ちる、白いキッチンへ大変身！老朽化した実家が新築級の明るい住空間に

長い間大切に使われてきたキッチンですが、年数が経ち、全体的に老朽化が目立っています。

キッチンリフォームのご要望の中で、ご家族からは「凸凹した天井のデザインが気になる」というお悩みをいただきました。

フローリング全体に色褪せや表面の摩耗が進行し、特にご家族が頻繁に通る箇所や水回り付近では、黒ずみや塗膜の剥がれが見て取れます。

既存のキッチンを撤去したところ、壁の給排水部分が漏水などの影響により傷んでいることがわかりました。

傷んだ壁の下地を補修した後、その上からベニヤ板とキッチンパネルを丁寧に重ね張りしていきました。

内装工事がすべて完了し、空間全体は劇的に明るく、広々と感じられるようになりました。

お客様がセレクトされたパナソニック「ラクシーナ」は、白を基調とした明るい色合いと、洗練されたデザインが特長です。

白を基調とした清潔感あふれる人造大理石カウンター。 シンクには、作業スペースを広げてくれる便利な「スラくるネット」が装備されています。

これまでの卓上ガスコンロから、スマートなビルトインタイプのIHコンロへと変更しました。安全性に優れているのはもちろん、表面がフラットでお手入れが非常に簡単なのが特長です。

新しく設置したレンジフードは、フード内や整流板がフラットな形状のため、汚れが拭き取りやすくなりました。

天井、壁、床も一新し、空間全体が明るく生まれ変わりました。以前の年季が入った印象は払拭されています。

新しいキッチンがスマートなサイズ感になったことで、デッドスペースを有効活用し、冷蔵庫を設置するスペースを確保できました。