補助金を活用して賢く快適に!伝統的な住まいの悩みを解決する内窓リフォーム
ご紹介でお問い合わせいただいたお客様のお悩みは、寝室の窓の結露と隙間風でした。特に冬場は寒さが厳しく、一時的な対策として窓にプチプチ(気泡緩衝材)を貼られていましたが、根本的な解決には至っていません。長年の結露により、サッシにはカビが発生し、フローリングにも痛みがみられるほど深刻な状況が見受けられました。
そこで弊社では、寝室にある縁側を含む2箇所の窓、計4枚にYKK AP「プラマードU」の内窓をご提案しました。樹脂製のプラマードUは、アルミ製に比べて約1400倍も熱を伝えにくいのが特徴で、優れた断熱効果が期待できます。
今回は、既存の窓枠の色に最も近い色の内窓を選定し、和の趣を損なうことなく、取り付け後も違和感のない自然な仕上がりとなりました。特に、通常の内窓では対応が難しい欄間部分も、オーダーメイドにより下から上までぴったりと収まるように設置しています。
工事は半日程度で完了し、発注から取り付けまで約2週間という短期間で、お客様の長年の悩みを解決することができました。内窓の設置によって結露の発生が大幅に抑えられ、隙間風も解消されたことで、寝室の断熱性能が飛躍的に向上しています。
また、今回の内窓設置工事では、工事費の約40%が補助金で賄われる見込みです。お客様は以前から補助金の存在をご存知であり、内窓の設置は光熱費の削減にも繋がるため、賢く快適な暮らしを手に入れる選択肢として、大変喜ばれていました。
34.1万円 (税込)